こんにちは、みかんです!
ADHDと診断されて半年、エキゾチックショートヘアのニコラと暮らしています。
「ADHDについてもっと知りたいけど、どの本がいいか分からない…」
「猫との暮らしをもっと充実させる方法が知りたい…」
「本を買っても読み切れずに積読になっちゃう…」
こんな悩み、ありませんか?
私もずっとそうでした。
ADHDの特性で本を選ぶのに時間がかかり、購入しても最後まで読めないことが多くて…。
本棚には「いつか読もう」と思った本がたくさん並んでいます。
そんな時に出会ったのが「Amazon Kindle Unlimited」というサービス。
月額980円で対象の本が読み放題になるんです!
「買ったけど読まなかった」という罪悪感から解放されて、気軽に本を試せるようになりました。
今日は、Kindle Unlimitedで読める、ADHDの特性がある方や猫好きにおすすめの本を5冊紹介します。
私が実際に読んで「これは良かった!」と思った本ばかりなので、ぜひ参考にしてみてください。
※本記事には広告が含まれています
ADHDと読書の関係
読書って、ADHDの私たちにとって両刃の剣のような存在ですよね。
一方では、興味のあるテーマだと一気に没頭できて、「超集中モード(ハイパーフォーカス)」になることもあります。でも反対に、こんな壁にぶつかることも…
- 最初の数ページで挫折 – 導入部が長いと集中力が続かない
- 途中で別の本に興味が移る – 「あ、この本も読みたい!」と思ったら前の本は忘れがち
- 本を選ぶのに時間がかかりすぎる – たくさんの選択肢から選べず、決断疲れを起こす
こうした悩みは、ADHDの「実行機能の困難さ」という特性から来ています。
でも、これは「意志が弱い」とか「怠けている」わけではなく、脳の働き方の違いなんです。
そして、猫と暮らす中でADHDについて理解を深めたり、猫とのより良い関係を築くための知識を得るためには、読書はとても役立ちます。
Kindle Unlimitedがなぜ便利?
Amazon Kindle Unlimitedは、特にADHDの特性がある方にとって、とても便利なサービスなんです。
なぜなら…
- 「買う前に試せる」で決断疲れを軽減
気になった本をすぐに読み始められる!「買うべきかどうか」という決断のハードルがなくなります。 - 複数の本を並行して読める
気分によって読む本を切り替えられるので、ADHD特有の「興味の変化」にも対応できます。 - 場所を取らない
物理的な本と違って部屋が散らからないので、ADHDの方にありがちな「整理整頓の難しさ」も解消! - スマホでいつでも読める
待ち時間や通勤時間など、短い時間でも読書ができるので、ADHDの「時間管理の難しさ」をカバーできます。

本を買っても読み切れないことが多かったのが、Kindle Unlimitedなら『とりあえず試し読み』の気軽さで始められるんです。ADHDの私には、この『ハードルの低さ』が本当に助かってます。ニコラのケアについても、いろんな本で情報を比較できるようになりました。
現在、Kindle Unlimitedは30日間の無料体験ができるので、気になった方はぜひ試してみてください!
(※体験後は月額980円)
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ADHDと猫におすすめの本5選
1. 『ADHD脳で困ってる私がしあわせになる方法』(中島美鈴著)
どんな本?
30年以上臨床心理士として活動してきた著者が、自身のADHD体験と、クライアントとの関わりから得た知見をまとめた本。具体的な対処法と共に、「自分らしく生きる」ことの大切さを伝えています。
ADHDの人におすすめの理由
- 著者自身のADHD体験が語られ、共感できる内容が多い
- 「自分を責めない生き方」のヒントがたくさん
- 短い章立てなので、少しずつ読み進められる
猫好きにも響くポイント
- 著者が動物との関わりについても触れている
- 「受容」「共生」というテーマは、猫との暮らしにも通じる



この本を読んで『私だけじゃないんだ』と心から安心しました。
特に『自分の脳の特性を知り、それに合った環境を作る』という考え方は目からウロコ。
猫のニコラとの暮らしも、私のADHD特性にマッチした環境の一部なんだと気づきました。臨床心理士の著者の視点がとても参考になります
➡ Kindle Unlimitedで『ADHD脳で困ってる私がしあわせになる方法』を読む
2. 『ADHDの旦那って意外と面白いんよ』(ナカモトフウフ著)
どんな本?
ADHD当事者の夫と、それを支える妻によるマンガエッセイ。夫婦の日常を通して、ADHDの特性や対応策、関係性の築き方などが描かれています。
ADHDの人におすすめの理由
- マンガ形式なので視覚的に理解しやすく、読みやすい
- 日常生活での「あるある」エピソードが満載
- 夫婦という関係性の中でのADHDの特性と向き合い方が参考になる
猫との暮らしに役立つポイント
- 「相手の特性を理解する」という視点は、猫との関係にも応用できる
- コミュニケーションの工夫が具体的に描かれている
- 異なる特性を持つ者同士の共生方法が学べる



マンガだから読みやすいし、何より夫婦で一緒に読めるのが良かったです。
私のADHDの特性について夫に理解してもらうきっかけになりました。
特に『相手の言動に悪意はない』という視点は、ニコラとの関係にも通じるものがあって。
猫も人間の期待通りに動くわけじゃないですからね。お互いを理解し合うヒントが詰まった一冊です。
➡ Kindle Unlimitedで『ADHDの旦那って意外と面白いんよ』を読む
3. 『ADHDの片付け術~整理できる秘訣は環境から~』(たーにー著)
どんな本?
ADHD当事者である著者が、片付けられない悩みを克服した方法を具体的に紹介した本。ADHDの特性を考慮した環境づくりの秘訣がつまっています。
ADHDの人におすすめの理由
- ADHD当事者による実践的な内容で説得力がある
- シンプルな方法ばかりで、すぐに試せる
- 「完璧を目指さない」という考え方が心の負担を軽くしてくれる
猫との暮らしに役立つポイント
- 猫グッズの収納アイデアも応用できる
- 「視覚的に分かりやすい収納」は猫のいる家庭でも実践しやすい
- 「猫との暮らしを快適にする」環境づくりのヒントになる



ADHDの私にとって『片付け』は永遠の課題でした。
でもこの本は『完璧じゃなくていい』という考え方が心に響いて、気持ちが楽になりました。
特に『目に見える収納』のアイデアはすぐに試してみて、ニコラのおもちゃやケア用品を整理するのに役立ちました。
少しずつですが、家が片付いてきて、ニコラと過ごす空間も快適になってきています!
➡ Kindle Unlimitedで『ADHDの片付け術』を読む
4. 『ネコの気持ちと飼い方がわかる本』(アニホス Pet Clinic監修)
どんな本?
動物病院の獣医師たちが監修した、猫の行動や心理、健康管理について解説した実用書。科学的な知見と長年の臨床経験に基づいた内容です。
ADHDの人におすすめの理由
- 見出しが明確でテーマごとに区切られており、必要な情報を探しやすい
- 写真やイラストが豊富で視覚的に理解しやすい
- 重要なポイントがまとまっていて、情報が整理されている
猫との暮らしがもっと楽しくなるポイント
- 猫の行動の意味が科学的に解説されている
- 健康管理のポイントが分かりやすくまとまっている
- 問題行動への対処法も具体的に書かれている



この本のおかげで、ニコラの行動の意味がよく分かるようになりました。『しっぽの動きでこんな気持ちを表現していたんだ!』という発見がたくさん。
ADHDの私には情報が整理されている構成が読みやすく、必要な部分だけをピックアップして読めるのが助かります。
猫の健康チェックのポイントも分かりやすくて、日常のケアに役立てています。
➡ Kindle Unlimitedで『ネコの気持ちと飼い方がわかる本』を読む
5. 『色んな人になりたい猫さん 1巻』(Omayu著)
どんな本?
いろいろな人間のまねをする猫の姿を描いたほのぼの系マンガ。猫のかわいらしい仕草や、飼い主との心温まるやり取りが魅力的に描かれています。
ADHDの人におすすめの理由
- 短い話が集まったオムニバス形式で、気軽に読める
- マンガなので視覚的に楽しめ、集中力が続きやすい
- ほっこりとした内容で心が落ち着く
猫好きの心を満たすポイント
- 猫の愛らしい行動や表情が丁寧に描かれている
- 猫と人間の絆が温かく表現されている
- 「うちの子もこんなことする!」と共感できるシーンが多い



忙しい日々の中で、この本を開くとほっと一息つける感覚があります。
マンガなので、ADHDの私でも集中して読めるし、読むのに時間がかからないのも魅力。
猫のかわいらしい仕草や表情に癒されながら、ニコラとの日々を振り返るきっかけにもなります。
リラックスしたい時のお気に入りの一冊です。
➡ Kindle Unlimitedで『色んな人になりたい猫さん 1巻』を読む
ADHDの人が本を読み切るコツ
私のように本を途中で挫折しがちなADHDの方におすすめの読書法をご紹介します。
1. 「10分だけ」のルールを作る



『今日は10ページ読もう』など目標を設定すると、それだけでプレッシャーに感じてしまうことも。そこで『10分だけ』という時間ルールに変えたら、不思議と続けられるようになりました。ニコラが膝の上でくつろいでいる間の短い時間を読書に充てています。
- 集中時間を視覚的に木を育てる形で表示
- 10分など短い時間から設定可能
- 本を読んだ記録が残せる
2. 音声読み上げ機能を活用する
Kindleアプリには「音声読み上げ」機能があります。
目で読むのが大変な時は、耳で聞くという方法も。



料理中や掃除中など、手は使いたいけど本も読みたい時に大活躍!ADHDの私は「聞きながら動く」という組み合わせだと、逆に集中できることがあります。ニコラのブラッシングをしながら聞いたりもします。
- ハンズフリーで音声を聞ける
- 家事や猫のケアをしながらでも使える
- 長時間使用も快適な軽量タイプがおすすめ
➡ Amazonで「Bluetoothイヤホン」をチェックする
3. 自分の中で「つまみ読み」を許可する
ADHDの方は、本を最初から最後まで順番に読む必要はありません。
気になる部分から読んでOK!



『最初から読まなきゃ』という固定観念を捨てたら、読書がグッと楽になりました。目次から興味ある章だけピックアップしたり、パラパラめくって目についた部分から読んだり。こうした『つまみ読み』でも、十分に知識や癒しは得られるんです。
- Kindleアプリに標準搭載の機能
- 気になる箇所に印をつけておける
- 後で見返したい部分をカテゴリ分けできる
まとめ:Kindle Unlimitedでもっと読書を楽しもう
ADHDと診断されてから、「本を最後まで読めない」ことに悩んできましたが、Kindle Unlimitedとの出会いで読書の楽しさを再発見できました。
今回紹介した5冊の本は、ADHDの特性がある方や猫好きな方にとって、知識を深めたり心を癒したりする素晴らしい内容ばかり。
特に『マンガでわかる ADHD』と『猫のきもち完全ガイド』は、ADHDの特性と猫についての理解を深めるのに役立ちました。
視覚的に情報が整理されていて、ADHDの私でも読みやすかったです。
Kindle Unlimitedなら、月額980円で読み放題。
「読み切れるかな?」という不安を感じずに、気軽に本を試せるのが大きな魅力です。
今なら30日間の無料体験もできるので、気になる方はぜひチェックしてみてください。
猫と一緒に過ごすくつろぎの読書時間が、あなたの生活も豊かにしてくれるはずです。
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みなさんは、おすすめの本や、ADHDと読書についての工夫はありますか?
ぜひコメント欄でお聞かせください!


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